![]() Procede de preparation d'un concentre de lait/mineraux et boisson mineralisee
专利摘要:
公开号:WO1990006060A1 申请号:PCT/JP1989/001218 申请日:1989-12-05 公开日:1990-06-14 发明作者:Takahiro Nakagawa;Shiro Tanaka 申请人:San-Ei Chemical Industries, Ltd.;Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha; IPC主号:A23C11-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 発明の名称 [0003] 乳ミネラル濃縮物の製造方法およびミネラル入り飲料 [0004] 技術分野 [0005] 本発明は濁りや沈澱の生じない乳ミネラル濃縮物を工業的に 有利に製造する方法および乳ミネラルを含有する飲料に関する 従来の技術 [0006] チーズ製造の際の副生物である乳清の利用技術に鬨しては、 既に膜技術処理によって分離された乳清蛋白を優れた蛋白質源 と して食品素材の分野に広い用途を見いだしている。 しかしな がら、 乳清の限外 過液を濃縮して乳糖を析出させた母液は、 力リゥムおよびカルシウムを始めとするすべての乳清ミネラル を含有す.る,にもかかわらず'その用途は極めて限定されている。- 発明の開示 [0007] 本発明者等は乳清よ り乳ミネラルの製造について鋭意研究の 結果、 乳清を後述の条件で限外 過処理することによ り 、 大部 分の乳ミ ネラルが回収でき 、 しかも乳ミネラル含量の高い.、 使 用性の点でも優れている濁りや沈澱の生じない乳ミネラ /レ濃縮 物が得られること を見い出した。 またこのよ うに製造した乳ミ ネラルはナト リウム、 カリウム、 力ルシゥムを初めと し全ての 微量必須ミ ネラルをバランスよ く含有してお り 、 各種食品の添 加物と して、 殊に飲料等の添加物と して最適である [0008] 本発明は、 乳清を P H = 4〜 6で分画分子量 4万以下の限外 浐過膜で 過後 液中の乳糖の濃度が約 5 0 0に達する [0009] T1Hし、 濃縮液を 0〜 2 0 "'Cに静置することによ り析出する乳糖 を除去することを特徴とする濁りや沈澱の生じない乳ミネラル 濃縮物の製造法および乳ミネラルを含有する飲料に関する 発明を実施するための好ま しい形態 [0010] 本発明において乳清とは、 牛を初めとする哺乳動物の生乳か らチーズあるいはカゼイ ンを製造する際に副生する透明な黄緑 色の溶液をさす。 特に好ま しい乳清の種類は、 牛、 山羊などの 生乳よ りチーズを製造するときに副産物と して得られる甘性乳 糖である。 限外沪過は、 P H = 4〜 6の乳清を例えば分画分子 量 4万以下、 好ま しくは分子量 1万〜 4万の限外沪過膜を装着 した沪過機に圧力 3 k3 C m 2に付することによ り行なわれる。 過後の透過液を乳糖含量約 5 0 %迄濃縮し、 更に 0〜 2 0 V- で、 例えば 1 0〜 1 2時間静置することによ り乳糖が析出して くる。 なお、 乳糖を..析出させる際、 少量の乳糖を種と して添加 することで、 よ り優れた結果を得ることができる . 析出した乳 糖を例えば遠心分離機で除く ことによ り濁りや沈澱の生じない 乳ミネラル濃縮物を得ることができる。 この際、 乳清の p Hを 4〜 6に調整しない場合及び分画分子量 4万以下の限'外 過膜 を用い^い場合は濁りや沈澱が生じる乳ミネラルとなるために りや沈澱がなく透明性が要求されるソース、 ドレッシング、 飲料、 タレ、 醤油等には使甩できないという商品価値の減少し た乳ミネラルになる。 又、 得られた濁りや沈澱の生じない乳ミ ネラル镌縮物に蒸留水を加え希釈し、 噴霧乾燥するとその乳ミ ネラル濃縮物が粉末と しても得られる [0011] このようにして得られた乳ミネラルは、 问ぇば全固型分 9 6 〜 9 8?。(重量? ύ以下同じ)、 乳糖 3 8〜 6 0 5'ό、 非蛋白態窒素 1〜 3 %、 灰分 2 0〜 3 5 % (この灰の中にはカ リウム 2〜 [0012] 1 0 %、 力ルシゥム 2〜 5 %、 ナト リウム 2.5〜 5%、マグネシゥ ム0.2〜0.5%、鉄0.7〜15〃 $/ 、マンガン 1〜 5 u s/ 9, 亜鉛 1 〜 fi 3 / 銅 1〜 5 等が含まれている。 )、 リ ン 0.1〜 [0013] 5 から成るものである。この乳ミネラルを各種飲料製造時に均 一添加することによ り ミ ネラル含有又は補強した飲料を得るこ とができる。 飲料と しては、 例えばォレンジ、 リ ンゴ、 ピーチ その他のフルーツのジユースゃ濃縮物、 果汁飲料及び果実飲料、 スポーツ飲料、 栄養飲料、 コーラ、 ジンジャエール、 サイ ダー その他の炭酸飲料、 ココア、 コーヒー、 紅茶及びそれを含む飲 料、 乳酸飲料、 牛乳、 豆乳及びトマト、 レタス、 セロリ一、 そ の他の野菜飲料、 ァルコール飲料、 ミネラルウォーター、 その 他をいう 。 こ,れらの飲料における乳ミネラルの使用量は、 その 飲料の特性に左右されるため一義的に特定するこ とはできない が、 通常は飲料仕上り量に対し 0.01〜1 (^である。 [0014] なお、 ナト リウム、 カ リ ウム、 マグネシゥム、 その他の調整 に塩化ナト リウム、 天然果汁、 .その他を併用してもよい。 又、 ビタ ミン類、 蛋白分解物、 各種アミ ノ酸類、 食物繊維、 などを 併用してもよい。 [0015] 実施例 1 [0016] チェダーチーズ製造の際副生した甘性乳清(ホエースィー ト〉 に水酸化カリウム又はクェン酸でもって PHを 3, 3.5, 4, 4.5 , 5, 5.5, 6, 6.5, 7, 7 · 5に調節したもの各々 1 0 0 を作製し 分画分子量 4万の限外 過膜を装着した沪過機で圧力 5 " cm2で限外沪過する と透過液各々約 8 O が得られた .: 得られた 透過液を減圧下で容量が約 1 / 1 0になるまで濃縮した [0017] このような過程をへて濃縮された各液の乳糖濃度は約 5 0 % , 全固形分は約 5 S %であった。 濃縮液を 3 0 'でまで冷却したの ち少量の乳糖を種と して添加し、 1 5 °Cで 1 0時間静置し、 析 出した乳糖を遠心分離機で分離し、 冷水で洗浄することによつ て各々約 3 .0 k の結晶乳糖が得られた。 遠心分離機によって分 離されたこれら乳ミネラル濃縮物は各々約 5 であった。 [0018] こう して得られた乳ミネラル濃縮物の状態の肉眼比較と、 こ れらを無色透明のガラス瓶に入れ、 5 "Cの冷葳庫內で 1 0 日放 置したときとの状態の肉眼比較を行った。 又、 分画分子量を 1 万, 2万, 6万, 8万, 1 0万の限外 過膜に替えて同様に行った 結果ほ表 1に示す通りで p H 4 〜 6に調節し、 分画分子量 4 万以下のものの限外沪過膜を用いて沪過した乳清ミネラル濃縮 物は濁り 、 沈澱が生じない透明性に優れたものであった。 [0019] 実施冽 2 [0020] 新鮮な甘性乳清 5 0 を水酸化ナト リウムで中和し、 p Hを 5 に調節後分画分子量 3万の限外 過膜を装着した 過機で圧力 3 kg/ cm 2で限外: T過すると 4 1 の透過液が得られた。 透過液 を温度 4 CTCで 1 Z 1 0の容量になるまで減圧濃縮し、 少量の 乳糖を結晶の種と して加えて 1 0 °Cに 1 2時間放置した この 濃縮液の全固形分含量は 57 . 1 、乳糖含量は 48 .9 であつた。この 濃縮液を遠心分離機にかけて析出した乳糖を除去し、 乳ミネラ ル濃縮物 2 . Ok を得た。これは濁り、沈澱が生じないものであつ た。又、このもの k に蒸留水 4 を加え噴霧乾燥するとこの乳 ミネラル濃縮物の粉末が得られた -. 乳 ;ネラル濃縮物作製条件と状態 [0021] (注) '濁り 、 沈澱 (-)は濁り沈澱がないことを示し、 )が多 (続き) 0 [0022] 15 [0023] E0 [0024] [0025] 25 実施例 3 [0026] 果汁含有率 5 0 %の果汁飲料作製の際に乳清ミネラル(力リ ゥム 6 %、 力ルシゥム 3 %、 ナト リウム 3 %、 マグネシゥム 0.3%、鉄 1 0 マン力'ン 5 fi 3 / 3、 亜鉛 5 j 3, 、 銅 3 リ ン 3 %含有)を仕上り全量に対して 2 %含有するよ うに常法によ り 5 ◦ %ォレンジ果汁飲料を作製したところ、 力 リウム 0.12%、力ルシゥム 0 · 06 、ナト リゥム 0 · 06 、マグネシゥム [0027] 0.006 、鉄 0 · 2 s/s、マンガン 0.1 、亜鉛 0, 1 ί 3/ 銅 0 · 1 2 /3、リン 0.06 と ミネラルがバランスよく補強された果汁飲料が 得られた。 [0028] 実施例 4 [0029] リ ンゴの搾汁 99. こ乳清ミ ネラル(実施例 3のものと同じ〉 0,2%加え、常法によ り 5倍に濃縮し、 リ ンゴ濃縮果汁を作製 したところカリウム 0.01 ^、カルシウム 0.03 、ナト リウム 0.03 、 マグネシゥム 0.003%、鉄 0.1 、マンガン 0.05〃 ' g、亜鉛 0.05 銅 0.05 3/ 、リン 0.03 と ミネラルが補強されたリ ンゴ 濃縮果汁が得られた。 · [0030] 実施例 5 [0031] ピーチネクター作製の際に乳清ミネラル(実施例 3のものと 同じ)を仕上り全量に対し 3 %含有するよう に常法によ り ピー チのネクターを作製したと ころカリウム 0 · 18%、力ルシゥム 0.09 、十ト リウム 0.09%、マグネシウム 0■ 009 、鉄 0.3 3,½、マ ンガン 0.15 、亜鉛 0.15 / 銅 0.15〃 ノ 、リ ン 0.09%と ミ ネラ - が補強されたピーチネク^ーが得られた。 [0032] 実施咧 6 スポーツ飲料作製の際に乳清ミネラル(力リゥム 25¾、 カル シゥム 2 %、 ナトリゥム 2.5%、マグネシウム 0.2 、鉄 、 マンガン 1 ?/ 、亜鉛 1 ^/ 、銅 1 Λ / 、リン 0 · 含有〉を仕上り 全量に対して 0.6 含有するようにスポーツ飲料を作製したとこ ろ、力リウム 0.01Π、カルシウム 0.012 、ナ卜リゥム 0.015 、マグ ネシゥム 0.001 、鉄 0·0042 α / 、マンガン 0.006 u g/g、亜鉛 0.006 、銅 0.006 ? 、リン 0 · 006 と ミネラルが強化された スポーツ飲料が得られた。 [0033] 実施例 7 - ビタミン C 0.05 、ビタミン B 20.01 、ピリ ドキシ塩酸塩 0.001 、メチルヘスペリジン 0.0005 、葉酸 0.0005¾、 ニコチン酸アミ ド 0.0005 L—フエ二ルァラニン 0.0Π、ォリゴぺプチド(乳清 蛋白質分解物) 0.5%と乳清ミネラル(実.施例 3·と同じもの)を.仕 上り全 iに対して 1 %含有するよ うに常法通り栄養飲料を作製 したところ力リゥム 0-06 、カルシウム 0.03%、ナト リウム 0.03 、 マグネシウム 0.00 、鉄 0. lj 9/9、マンガン 0 · 05 亜鉛 0.05 g/ 、銅 、リン 0.03 と ミネラルが補強された栄養飲 料が得られた。 - 実施例 8 [0034] ジンジヤエ一ルを作製の際に乳清ミネラル(実施例 6 と同じ もの)を仕上り全量に対して 1? 含有するように常法によ りジ ンジヤエ一ルを作製したところ、 カリウム 0. 、力ルシゥ厶 0.0 、ナト リゥム 0.025 、マグネシウム 0.002¾、鉄 0.007〃- /s、 マンガン 0.01 jji 、亜鉛 O.O i 、銅 0.01〃 、リ ン 0. Q1?:と ミネラルが補強されたジンジャエールが得られた . コ―ヒ一飲料作製の際に乳清ミ ネラル(実施例 3のものと同 じもの)を仕上り全量に対して 5 %含有するよ う に常法によ り コーヒー飲料を作製したと ころ、 カ リ ゥム 0.3 、カルシウム 0.15 、ナ ト リ ウム 0.15 マグネシウム 0.015%、鉄 0.5 、マン ガン0.25 、亜鉛0.25 / 、銅0.25乂 ?/3、 リ ン 0.15%と ミ ネ ラルが補強されたコーヒー飲料が得られた。 [0035] 実施例 1 0 [0036] 乳酸飲料作製の際に乳清ミ ネラル(実施例 6 と同じもの〉を仕 上り全量に対して 8 %含有するよ う に常法によ り乳酸飲料を作 製したと ころ、 カ リ ゥム 0.16%、カルシウム 0.16%、ナト リ ゥム 0.2 、マグネシウム 0.016 、鉄 0.056〃 マンガン 0.08〃 9/ 9、 亜鉛 0.0S_u 、銅 リ ン 0.08 と ミ ネラルが補強され た乳酸飲料が得られた。 [0037] 実施例 1 1 - 牛乳作製の際に乳清ミ ネラル(実施例 3のものと同じ)を仕上 り全量.に対して 5 %含有する よ う に常法によ り牛乳を作製した, と ころカ リ ゥム 0.3%、カルシウム 0.15%、ナ ト リ ウム 0.15%、マグ ネシゥム 0.015%、鉄 0.5〃 マンガン 0.25 亜鉛 0.25〃 銅0.25 / 、リ ン 0.15%と ミ ネラルが補強された牛乳が得ら れた。 [0038] 実施咧 1 2 [0039] 豆乳製造の際にポリデキス ト ロース(食物繊維)を仕上り全量 に対して 1 %と乳清ミ ネラル(実施洌 3 と 同じ もの)を 2 %含有 する よ う に豆乳を作製したと ころ 、 カ リ ウム 0.12%、カル シ ゥム 0.06¾、ナトリゥム Q.06 、マグネシウム 0.006 、鉄 0.2 、マン ガン 0.1 U 亜鉛 0.1 ju 9 9、銅 0.1 、リン 0.06 と ミネラル が補強された食物識維入り豆乳が得られた。 [0040] 実施例 1 3 [0041] 卜マト 3 5 %、 セロリ一 5 %、 レタス 5 %を含有する野棻飲 料作製の際に乳清ミネラル(実施例 3と同じもの)を 2 %含有す るように野菜飲料を作製したところカリウム 0.12 カルシゥム 0.0 、ナトリゥム 0.06%、マグネシウム 0.006¾、鉄 0.2 g/ 、マン ガン 0.1 、亜鉛 0.1 、銅 0.1 、リン 0 · 0 と ミネラル が補強された野菜飲料が得られた。 [0042] 実施例 1 4 [0043] エチルアルコール 1 4 %を含有するアルコール飲料を作製の 際に乳,清ミ.ネラル.(実施例 6 と同じもの)を仕上り全量に对し 含有するようにアルコール飲料を作製したところカリウム 0.012 、カルシウム 0.012 、ナト リゥム 0.015 、マグネシウム 0.0012 、鉄 0.0042 ^ 、マンガン 0■ 006 .'?、亜鉛 0.006 ^ / 銅 0.006 g/g、リン 0.006%と ミネラルが強化されたアルコール 飲料が得られた。 [0044] 実施例 1 5 [0045] ミネラルウォ一ターに乳清ミネラル(実施例 6 と同じもの〉を 全量に対して 0.6 含有するよ うにしたところ力リゥ厶 012¾、 カルシウム 0.012 、ナトリゥム 0.015 、マグネシゥム 0.0012%、鉄 0.0042 / 3 、マンガン 0.006 ?、亜鉛 0.006 、銅 0.006 z g /g、リ ン 0.006 と ミネラルが補強されたミネラ /レウォータ一が 得られた。 産業 トの利用可能性 [0046] 本発明方法によつて得られる乳ミネラル濃縮物は、 ナト リウ ム、 カ リウム、 カルシウムを初めと して全ての微量必須ミネラ ルをバランスよく含んでお り 、 しかも濁りや沈澱を生じないと いう特徴を有している。 したがって、 当該乳ミネラル濃縮物は 飲科等の各種食品用添加物と しての利用が大いに期待される。
权利要求:
ClaimsI E 請 求 の 範 囲 1 . 乳清を P H 4〜 6で分画分子量 4万以下の限外 F過膜を 用いて 過後、 沪液の乳糖の濃度が約 5 0 %に達するまで濃縮 し、 この濃縮液を静置することによ り析出する乳糖を除去する ことを特徴とする濁りや沈澱の生じない乳ミネラル濃縮物の製 造方法。 2 . 乳清がチーズ製造時に副生する甘性乳清である請求項 1 記载の濁りや沈澱の生じない乳ミネラル濃縮物の製造方法。 3 . 請求項 1に記載の製造方法によ り得られる乳ミネラル濃 縮物に、 蒸留水を加えて希积し噴霧乾燥することを特徴とする 粉 乳ミネラル濃縮物の製造方法。 4 . 分画分子量 1万〜 4万の限外 過膜を用いることを特徴 とする請求項 1記載の乳ミネラル濃縮物の製造方法。 5 . 乳ミネラル濃縮物を含有することを特徴とする飲料 6 . 乳ミネラル濃縮物が請求項 1〜4のいずれかに記載の方 法によって得られたものである請求項 5記載の飲料。
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同族专利:
公开号 | 公开日 CA2004879A1|1990-06-07| EP0408756A1|1991-01-23| EP0408756A4|1991-08-28| US5185166A|1993-02-09|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-06-14| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1990-06-14| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): BE CH DE ES FR GB IT NL SE | 1990-08-02| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989913177 Country of ref document: EP | 1991-01-23| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989913177 Country of ref document: EP | 1995-07-14| WWR| Wipo information: refused in national office|Ref document number: 1989913177 Country of ref document: EP | 1995-10-09| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1989913177 Country of ref document: EP |
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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